2014,12,31,24,30

湯船につかって気にしてたこと なんだったかな なんにも変わってないのに時間がきたら 水にとける 不可思議な それはとけるまで そのまま 2014、12、2９ ２３：４５

睡眠が からだを満たしてまだ暗い小径を スキップで 海まで出た 浅瀬では わかめが ふつふつ 育っている 砂浜を浸す 波の影の 透明なピンクにすいよせられ 足を踏み入れると 夜が 終わる夢の境目の空気が 小さな肺をとおるとき 2014、12、28 ８：３０

] そのことに 少し 気づけたかも しれないと思う わたしは その時は 気づくことが できなかったんだと 思う 2014,2,16

いまは まだ わからない 2014,1,31

いろんな かたちが あるんだよ お嬢さん 2014,1,30

今夜 どこかで だれかが だれかを 想ってる 2014,1,29

波がさって かがみのように澄んで ハルノ海 なくしても そうおもえる いま しあわせ 2014,1,28

言葉にできなくても ずっと おもっている 2014,1,27

きょうは 朝も 昼も 夜も つながるこえの 響き 2014,1,26

いまを つつむ きいろ 2014,1,25

言葉は ずっと もっていられる 2014,1,24

ありのきもちになって つまらないこと 考えないで ちょこ ちょこ してる イメージで 2014,1,23

でも しかたないね おもいだすのは たのしかった ことばかり 2014、1、22

2014,1,21 ・

星が 流れたら いいのに 2014,1,20

そらを くもが わたる そろそろ いかなくちゃ 2014,1,19

おそらの ほうから ミゾレが はさはさ ふってきて りょうてに にもつの わたしのかおに つぎつぎ とつとつ あたったよ とおいまちは いまどんな ようすだろう 2104,1,18

記憶の海は 皮膜のように 脳をひたし あたたかく 凪いで ふいに 波風を たてる 2014,1,17

遠くから 波がやってくる ここは しずか 2014,1,16 ・

ずっと 知りたかった 大切なことが わかった時は 大切なことを 失う時だった 2014,1,15 ・

夜に 現れた 三日月たち 2014,1,14 ・

あしもとしか 照らせないから とおくがみえない 2014,1,13 ・

それでも こころのなかは だれにも みられることはないから ・